自作カレイ仕掛け

今年４月の青森の天候はヒドイ！
連日、強い西風が吹き、たまに風がやんだと思えば、雨が降り、雨が止んで日差しが出てくるとまた西風１５ｍ・・・。
釣りに行きたいけどなかなか行けず、本当に厳しい春です。

そんな中、前から計画していたカレイ仕掛けを自作しました。

材料をあつめていそいそと組み立て始めると、これがなかなか楽しい(^^)
ちょっとしたＤＩＹ気分です。ようやく完成したカレイ仕掛けはこちら。

今回使用したメイン材料は、コーティングワイヤーです。製品パッケージには、石鯛とか太刀魚用と書かれていますが、裏にはちゃんとカレイ用と書かれています。

昨年から「もう少しカレイのアタリを速く取れないか」とずっと思っていて、いろいろ調べてたどり着いたのが、コーティングワイヤーでした。ワイヤーだけに真直性と反発力が強く、水中でも仕掛けが伸びるので仕掛け絡みの予防となり、カレイのアタリを素早く取れるのではと期待しています。

ワイヤーを止めたりサルカンに結ぶには、ワイヤーに小さい丸管を通して、丸管をラジオペンチでつぶして止めます。念のためつぶした丸管とワイヤーの隙間に、瞬間接着剤を流し込み結束完成。上針と中針用のサルカンとビーズも丸管二つではさみ、固定しています。

今回、オモリの部分もワイヤー通しにして、誘導式にしました。固定式と誘導式と賛否あると思いますが、活性の良くない時は、誘導式のほうが、（多少）違和感無く食い込むのかなと、作ってみました。

早くこの仕掛けで釣ってみたい！近日中にテストしてみます。