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2012年7月24日火曜日

夏泊浪打漁港五目釣り

前回マダイの試し釣りをしてから実に1カ月ぶりの更新です。
毎週出張で休まず働き、ようやく振替のお休みをもらって、釣りに出かけました。

事前にネットで風の様子を確認。東の風が強く釣りに出れるかは微妙な状況。

青森海上保安部 岬の気象情報
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/aomori/kisyou/index.htm

でも釣りはしたいので、天候回復を信じて大島に出発。・・・しかし到着した大島は、南東の風、風速10mを超える強風(+_+)
手漕ぎボートでは遭難しそうな勢いで、とても出船できません。

久しぶりに釣りに出かけたのに、本当に残念ですが仕方ない。

岐路につく途中、買ったイソメがもったいないので、めぼしい漁港で岸壁から釣りをしようといろいろ立ち寄ったところ、やっぱり強風で釣りにいけなかったのか、釣り人がうろうろしています。

そこで夏泊半島西側のつけねにある浪打漁港に行くことにしました。
ここは幹線道路から奥まった場所にあり、他と比べると人は少なめ。しかし、クロダイやサヨリの季節になると、朝から竿の列ができるほどです。



漁港に着くと天気も天気なので釣り人は誰もおらず、のんびりと岸壁から釣りをすることにしました。


1.5号のフロロカーボンに5gのブラーを結び、岸壁から真下に落としてあたりを待ちます。
幸先良く、小刻みな当たり。
何度かあたりがありましたが、針掛りはせず、引き上げてみるとエサだけ「ごちそうさま」されています。これで魚がいることは分かった(^^)

エサをつけかえてもう一度同じ場所に垂らしてみると、再び鋭い当たり。今度はきちんと合わせて巻き上げると手のひらより小さなメバル。なるほど当たりが強めなのはそのせいか。
さすがに食べるのは忍びないのですぐにリリース。

その後もエサを「ごちそうさま」されつつ、小さいメバルを釣りあげてはリリースを繰り返しました。防波堤での釣りは久しぶりですが、あたりが途切れることがないので思わず夢中になりますね。
純粋に釣りを楽しむにはもってこいですな。

次はなにかと待っていると、引っかかった・・・(>_<)

と思ったら少しづつ上がってきた。ヒトデかも?とゆっくり巻き上げはじめたら、急に横に泳ぎ始めました。
もしかしてデカイ?と思いつつ、ゆっくりゆっくり海面に上がってきたのは、なんとマコガレイ。
フロロカーボンを信じて、思い切って抜き上げに成功。

こんな岸近くにもいるんかい、と驚くほど肉厚の良型28cmでした。

今日は全部リリースのつもりでしたが、思わぬ大物で予定変更。家族分を釣り上げるまで頑張ろうということに。
そのうちメバルの当たりが止まり、変わって中型のアイナメがぽつぽつと釣れるようになりました。中型のアイナメも手のひらより大きいのはキープ。小さめだけど唐揚げやてんぷらが、とてもおいしいので喜ばれそう。

そして潮が止まった14時に釣り終了。今日の釣果は、マコガレイ1匹、アイナメ4匹、クジメ1匹でした。
つぎこそはマダイ釣りに挑戦!(早く風がやむといいな^^;)





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