２０１６年シーズン初のカレイ釣り

ようやく春になりカレイ釣りにイケるぞ！と期待に膨らむシーズンになりました。ところが今年の陸奥湾は様子が違い、西風が強すぎてまったく釣りに行けません。連日、風速１０ｍ前後で、手漕ぎボートはおろか乗合船さえキャンセルとなる始末。ようやく風が収まったのは、桜も散り始めた5月上旬。いよいよ大島へカレイ釣りに出かけました。

釣りの前にサンライズフクシさんから情報収集。フクシさん曰く「今年は西風が強すぎて西側にはほとんど釣り船は出られず、いつも早い時期からカレイが釣れる大島の東側は、全くカレイがいない。これまで東側に釣りに出た船は、良くて１～２匹でボウズも珍しくないよ。あと深いところは魚がいなくて、カレイは水深１０ｍ前後の浅場に集まっているよ。」とのこと。

今日は風が弱いので迷わず西側への出船を決めて、午前５時半に船着場から出港です。

夏泊大島べた凪のカレイ流し釣り

今年は、ゴールデンウィークになる前に桜が満開。山菜も４月後半から取れ始めて、例年より２週間も早い勢いで青森の春が過ぎていきます。それなら魚も早く増えているだろう（たぶん・・・）ということで、夏泊半島の大島に今年二回目のカレイ釣りに出かけました。

午前５時半、大島到着。途中霧で視界が悪くなり不安になりましたが、なんとかたどり着きました。
さっそく毎度お世話になっているサンライズフクシさんにて情報収集です。

「今年は東側があまり良くなくてどちらかというと西湾のほうがいいみたい。」
「水深は深いほうがいいの？」
「いや、１０～１５ｍくらいの浅場が良くて、底が見えるくらいのところでも大型のカレイが釣れているよ」

１０ｍ？ホンマかいなと思いつつ、西湾（青森側）から船をこぎ始めました。振り返って前を見ると、既に船着場から西の定置網付近にボートが数艘いて、手ごろな浮き球は先行者で埋まっています。仕方ないのでもう少し先まで行こうと思い船をこぎましたが、今度は浮き球がありません(+_+)

夏泊大島２０１５年釣り始め

今年は例年になく西風が強く、なかなか釣りに行けませんでしたが、ようやく風も収まってきたので、シーズン初のカレイ釣りに出かけました。

場所は夏泊半島の大島。
午前６：００大島到着。さっそくサンライズフクシさんから情報収集です。「今年は水温の上昇が早くて例年より２～３度は高い、けれど、カレイの食いが悪く場所によって当たり外れが激しいよ」とのこと。

おまけに予報ではこの後、西風が強くなるので、あまり遠くに行くと帰りが大変だよとアドバイスしてくれました。※フクシさんいつもありがとうございますm(__)m

ということで島の東側（椿山側）から出船。はやくも西風が強くなりだしたので、やむなく島の陰に退避して、比較的浅場の浮き球に船をつけて釣り開始です。