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2012年7月25日水曜日

夏泊浪打漁港サヨリ釣り

前回、強風のため大島での釣りをあきらめて、今回は行けるだろうと早起きしてネットをみると、再び遭難レベルの東風(>_<)
心が折れて二度寝し^^;再び起きると午前9時。

マダイは無理だけど釣りには行きたい!そこで、ターゲットを変更し、再び浪打漁港に出発。狙うは今シーズン初のサヨリ。先週、ようやく陸奥湾東湾で釣れ始めたと情報があり、東湾で釣れたなら水温の高い西湾でも釣れるだろうと、仕掛けをサヨリに絞って出かけてみました。

10時過ぎに浪打漁港に到着。
浪打漁港は、海が西側に面しており、東風の時は背中で風を受けるの釣りやすいのです。
風は強いけど、前回と違い、夏の日差しが照りつけます。
既に何人も釣り人がいますが、サヨリ狙いは約2名。他はクロダイやメバル狙いのようです。

釣り座を決めて仕掛けをセットして、いざキャストしようとすると強い風。背中越しといえ強い風に竿があおられて、なかなか思うようにいきません。


とりあえず餌のオキアミをつけて、15mくらい先に軽くキャスト。しかし風に乗って25m先まで飛んでいきます^^;
仕掛けがそんなだからコマセも同じで、軽く投げるだけでびっくりするくらい遠くに飛んでいきます(にわか大投手の気分)。

しばらくコマセを巻きましたが、サヨリの反応はなし・・・。
サヨリがいると海面に波紋がでるのですぐ分かるのですが、風でさざ波が立ち、海面に魚の姿をみることはできません。
それでもたまに玉 ウキ が沈み、嬉々として合わせるとクチボソタナゴです(+_+)
この日はちょうど11時半が干潮で、潮の流れが止まり、しまいには魚のアタリそのものがなくなる始末。こうなると、他の釣り人はあきらめて一人去り、二人去り・・・気が付けば12時を回り、釣り場には私一人が残っていました。
めぼしいアタリのないまま13時を回り、今あるコマセが切れたら帰ろうかと思っていた時、久しぶりに玉ウキが沈んでアタリが。軽く合わせると、針掛りしそのまま横に走る!
タナゴは下にグングン潜るのですぐ分かるのですが、これはもしかして本物かも。
ゆっくり巻き上げると細い魚体が跳ねた!よかった初サヨリだ。ボウズ逃れだ。と小躍りして釣りあげました。
25cmとサイズはあまり大きくありませんが、シーズン初の立派なサヨリ(^^)
細身だけど結構引きが強く、キチンと合わせないと逃げてしまうので、釣った感が高くて大好きです。

しみじみしたのもつかの間、釣り場に一人しかいないため、一人でコマセをまいて魚を呼び寄せないと、群れがどこかに行ってしまうことに気が付いた!
これは気張って釣らなきゃいかんな!すぐに仕掛けを入れてコマセをまいて、あたりを待ちます。

しばらくすると玉ウキがもぞもぞしてフッと沈み、すかさず合わせて二匹目をゲット。
うまく群れを留めることに成功しました(^^)v

そこからしばらく、コンスタントにアタリがあり、釣ったり逃げられたりしながら楽しく釣りを続けて、15時ころコマセが切れたのを期に本日の釣り終了。
釣果は、サヨリ22~27cm15匹と、初回にしてはまずまずです。
家に持ち帰って、刺身とてんぷらで美味しく頂きました。
特に刺身は日本酒の特上のおつまみ!一度食べたら病みつきになりますよ(^^)v
皆様もお試しあれ。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。

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