お盆休みのあいだ、午前中の用事を済ませて、午後から釣りに行くことにしました。
さて何を釣ろうか?
今日は雨降りで西風が強いものの、午後から曇りの予報。風裏となる平内町の安井崎そば東滝漁港にサヨリ釣りに行くことに決定。いそいそと準備して出発です。
13時頃東滝到着。ここはサヨリの季節になると300m程の堤防が、朝から釣り人で埋め尽くされる有名な場所です。
しかし午前中の雨のせいか空いており、簡単に釣り場所を確保できました。
海をみると、海面にサヨリが群れて、いくつも波紋が広がります。
これは期待できそうです(^_^)
針に餌を付けて第一投。浮きに反応ナシ・・・釣れません。
仕掛けを巻き上げると既にエサはなし。
どうやらサヨリと一緒にクチボソタナゴが大量発生している様子。
あちらこちらでサヨリと同じ位釣れています。
そんな中、隣の人は順調にサヨリを釣り上げていきます。
サヨリ釣りは、数をこなすのがタイヘンな釣り。こちらが3、4回に一匹釣れるかどうかの中、ほとんど一投、一匹。
何が違うんだろう・・・?
同じようにエサにオキアミを付けて、コマセを撒いて、浮き下の長さも同じ位なのに・・・・。
見ると浮きの反応がとてもよい事に気がつきました。一般的にサヨリ釣りの仕掛けは、飛ばし浮きの下に当たりを取るための、小さな浮き(玉浮きや棒浮き)を付けます。
隣は、実に明確。当たり浮きが、すぐに魚の動きに反応して、確実にあわせを入れています。
それに比べるとこちらは、当りがうまく取れず、エサをご馳走してばかり。
コレは何かが違う。
隣の人の話しに聞き耳を立てると、「仕掛けを誘導式にして中通しにした・・・」という言葉が聞こえてきました。
中通し、なにが?
とても気になり、聞こうとした時、こちらにもサヨリの当りが。
お盆も過ぎて魚体も大きくなり、サヨリが右に左に跳ね回ります。
東滝漁港のサヨリは、25cm以上は当たり前、大きい物になると35cmにもなります。もうサンマのレベルですね^_^;
ここから連続サヨリ三匹をゲットし、少し調子に乗ってきたところ
「クチボソタナゴしか釣れなくなったから帰る」
気がついたら隣の人が、道具を片付けて帰ってしまった!
なにが中通しか聞けなかった・・・_l ̄l○
隣の人が言ったとおり、クチボソタナゴしか釣れなくなり、16:00ころ終了。
今日は、クチボソタナゴの猛攻に会い、結局26~29cmのサヨリ7匹。
ちょっと少なめだけど、魚体が大きいから食べ応えありそう。
それにしても中通しが気になる。
調べてみよう。
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
投資の勉強様コメントありがとうございます。
削除サヨリ釣り楽しいですね。夏になったらまた行きます!
いつでも遊びに来てください。