今季初釣りはリハビリなし、いきなりのカレイ釣り大会です。昨年参加した、フィッシングハウスKIYAさん主催の「5/5ハヤブサかれい(岩屋)」に今年もエントリしました。
フィッシングハウスKIYA( http://www.fh-kiya.jp/index.html )
昨年は、ナメタカレイの釣り方がつかめず、たった一匹しか釣れなかったので、今年はなんとしても昨年を上回らねば・・・、と少し気合いを入れて下北半島の岩屋漁港に出かけました。
午前4時半、開会式のキヤさんのあいさつでは、
・これまで悪天候で釣り船が出せず
・この大会が実質今シーズン最初の出船となり
・どのポイントに魚がいるか船頭さんも探り切れていない
・しかも海水が8.5度と例年よりかなり低くく
・魚の活性も良くないので10枚釣れれば優勝ではないか・・・
とのなかなか厳しい情報でした。
昨年の貧相な釣果が頭をよぎります(>_<)
※詳しくはこちら(下北半島岩屋カレイ釣り大会に参加)
少し不安を覚えつつ、午前5時、大会の船に乗り込みました。
船に乗り込みいざ出船。港を出て釣り場に着く間に、いそいそと仕掛けの準備をします。
この大会は、釣り具のハヤブサさんが協賛していて、参加賞として配られるハヤブサの仕掛けを使うことがルールです。いただいた仕掛けの中から「遊撃カレイイエローバグ」をチョイス。オモリは夜光グリーン30号にしました。
※なので前回作成した、オリジナル仕掛けは出番なし。
前日までの風がやみ、波も穏やか、しかし小雨が降り、気温6度とかなり肌寒い状況です。午前5時半、いよいよ大会スタート。水深約30m、いそいで仕掛けを投入し、最初に大きく小突いた後は小さく小突きいてアタリを待ちます。。今季初ヒットは・・・アタリません(>_<)、仕掛けを巻き上げてみるとイソメがボロボロ。シオムシの仕業です。
エサを付け替えて仕掛けを投入すると、船尾のほうでカレイが上がった様子。いいなあ釣れて・・・と思っていたら、こちらにもアタリ!コツコツグッと引き込んだタイミングで、反射的に合わせ。竿がしなってフッキングしたと思ったら、フッと軽くなり・・・ちょっと合わせが速すぎたのか、スッポヌケてしまいました!クーッ_| ̄|○
その後、船尾の釣り人はアタリがあるのに、船首側にはなかなかアタリが出ず1時間経過。やばい、まだ釣れてない、去年の悪夢の再来か・・・と、かなり気落ちしてきたとき、ようやく二回目のアタリ!先ほどと同様に、コツコツと引き込み、しばらく待ってググッと引き込んだところを合わせて、今度は無事にフッキング。しかもなかなか重い(^^)
上がってきたのは、30オーバーの肉厚のマコガレイ。岩屋や野牛など下北のカレイは型が良く身も厚く引き味も最高です。ようやく感覚が戻ってきたのか、続けて同サイズのマコガレイを追加。やった!記録達成(去年と比べると)だ!!と小さく喜んでいたところ、痛恨の根掛り・・・。
いや、めちゃくちゃ重いし引かない、けど上がってくる・・・ゴミか海藻付の岩か?そう思ってリーリングしていたら隣の人が「ミズダコかもしれないぞ」と教えてくれました。タコ?!ならば慎重にリーリング。水面に見えたのは、教えてくれた通りミズダコでした。しかも重量約4Kgと巨大!隣の人がタモですくってくれました。取込のお手伝いありがとうございました(※すみません大会で釣りに夢中で写真撮ってないです)。
周りを見るとポツリポツリとナメタカレイが上がってきました。それならナメタ釣りに変更じゃということで、小突きの間合いを長くして、仕掛けが大きく動かないようにしてみました。すると最初小さなアタリがあり、そのあとゴツゴツ首を振るアイナメのようなアタリ。今日は一回バラしているので(^_^;)即合わせはせず、少しライン送り込んで竿先に集中。再びゴツゴツ引いた後、グググッと大きな引きに合わせてフッキング。竿が大きくしなりこれまた重い!しかも途中でグングンと力強く引いてきます。
大きいアイナメか?と思っていたら、上がってきたのは待ち望んでいたナメタカレイ(^^)無事にタモに収めてゲットです。去年は一匹も上げていないので、釣れて本当に良かった。しかも狙って釣ったからなおうれしいですね。
やがて12時になり大会終了。港に戻り検量です。
本日の釣果は、マコガレイ×4(32、33、34、38cm)、イシガレイ×1(38cm)、ナメタガレイ×1(39cm)、ミズダコ×1(約4kg)、カレイの総重量は3.4kgでした。枚数は少ないけれどサイズと目方は重く、なによりシーズン最初の釣りだったので大満足です。
大会優勝者は総重量10kgを超えていて、大物賞も50オーバーのナメタカレイと、主催者の予想を上回る結果となりました。タコが上がったのも今シーズン初めてらしく、「水温が上がる来週あたりからカレイもタコも本格的に釣れ始めるよ(KIYAさん談)」とのことです。
ようやくスタートした青森の釣り。今年もたくさん釣れるといいな。
上がってきたのは、30オーバーの肉厚のマコガレイ。岩屋や野牛など下北のカレイは型が良く身も厚く引き味も最高です。ようやく感覚が戻ってきたのか、続けて同サイズのマコガレイを追加。やった!記録達成(去年と比べると)だ!!と小さく喜んでいたところ、痛恨の根掛り・・・。
いや、めちゃくちゃ重いし引かない、けど上がってくる・・・ゴミか海藻付の岩か?そう思ってリーリングしていたら隣の人が「ミズダコかもしれないぞ」と教えてくれました。タコ?!ならば慎重にリーリング。水面に見えたのは、教えてくれた通りミズダコでした。しかも重量約4Kgと巨大!隣の人がタモですくってくれました。取込のお手伝いありがとうございました(※すみません大会で釣りに夢中で写真撮ってないです)。
周りを見るとポツリポツリとナメタカレイが上がってきました。それならナメタ釣りに変更じゃということで、小突きの間合いを長くして、仕掛けが大きく動かないようにしてみました。すると最初小さなアタリがあり、そのあとゴツゴツ首を振るアイナメのようなアタリ。今日は一回バラしているので(^_^;)即合わせはせず、少しライン送り込んで竿先に集中。再びゴツゴツ引いた後、グググッと大きな引きに合わせてフッキング。竿が大きくしなりこれまた重い!しかも途中でグングンと力強く引いてきます。
大きいアイナメか?と思っていたら、上がってきたのは待ち望んでいたナメタカレイ(^^)無事にタモに収めてゲットです。去年は一匹も上げていないので、釣れて本当に良かった。しかも狙って釣ったからなおうれしいですね。
やがて12時になり大会終了。港に戻り検量です。
大会優勝者は総重量10kgを超えていて、大物賞も50オーバーのナメタカレイと、主催者の予想を上回る結果となりました。タコが上がったのも今シーズン初めてらしく、「水温が上がる来週あたりからカレイもタコも本格的に釣れ始めるよ(KIYAさん談)」とのことです。
ようやくスタートした青森の釣り。今年もたくさん釣れるといいな。
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