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2012年5月7日月曜日

下北半島岩屋カレイ釣り大会に参加

連休後半、5月6日はむつ市にあるフィッシングハウスキヤさん主催の岩屋ババカレイ釣り大会に参加です。

フィッシングハウスキヤ (電話:0175-23-6750)

ババカレイ(ナメタカレイ)は、小さいサイズでも40cm、大きくなると60cmを超える大型カレイです。釣れた時の引きと重量感がたまりません(^^)v

大会の場所は、下北半島尻屋崎にほど近い岩屋漁港。
朝4:30から受け付け開始。聞くと今日は48人の参加者とのこと。
乗船する船と釣り場をくじで決めて、それぞれ乗船。

港を出港し漁船で岬に沿うように北東に進み、10分ほどで風力発電の風車が並ぶポイントに到着。
5時30分、いよいよ釣り大会スタートです。

第一投、もうオヤクソクのパターンですが釣れません。
というか、スタートしてから1時間ほど、船中だれも当たりなし。

たまらず場所移動して、ここで初めて同乗者にあたりが。
ババガレイではなく、35cm以上はあると思われる良型のマコガレイでした。
このあたりから同じ船の参加者は、少しずつ釣果がでるようになり、待望のババガレイもあがって船中あちこちで歓声があがるようになりました。

そんな楽しい状況をしり目に、 私の竿は、コズいてもコズいてもあたりがない。
これは厳しい・・・。

たまにあたりがあると、ごみだったり海藻だったり根掛かりだったり・・・。
持参した仕掛け2本を根掛かりで失い、仕方なく、これまであまり釣果の上がらなかった予備の仕掛けを投入。
ババカレイは岩礁近くに住むので、もともと根掛かり覚悟の釣りですが、砂地に住む普通のカレイ釣りの感覚で準備してきてしまい、不覚をとりました(+_+)

仕掛けが良くないのか、釣りの神に見放されたのか、そんなこんなで9時30分。
上がってきたのは偶然針掛かりしたフグ1匹。
しまいには眠気すら感じるくらい(-_-)zzz
ここまでくるとボウズ(釣果0匹)が頭をよぎります。

10時30分、残り2時間を切り、いよいよホントにボウズを覚悟したころ、ようやくカレイらしいコツコツと竿を引き込む当たり。
軽く合わせると予想より重く、なかなかの重量感。竿も大きくしなります。
上がってきたのは、ババカレイ・・・ではなく、残念ながらマコガレイ38cmでした。
普段ならこのサイズが釣れると小躍りするところですが、大会の対象魚ではないため、外道扱いです。
12:00大会終了。今日はマコガレイ一匹でした。

それでもボウズから解放されたせいか、ずいぶん気が楽になり、ともかく一匹釣れたのが嬉しくて、なんとなくニコニコしてしまいました。

※ただし計量は恥ずかしいからパス(^^;
※優勝者はババカレイの総重量6kg前後とのことです(スゴイ!)

6月に別のカレイ釣り大会が催されるので、こちらに参加してリベンジしたいと思います。
それまで仕掛けとかいろいろ研究しなくちゃ、ですね。

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